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I am so Lucky Man!

アマツカゼ~天つ風~

「ココは関係者席?」ってくらいド真ん中のええ席で拝見してまいりました。
実際には関係者席よりちょいと前でしたけれども。

何を今さら・・・ですが
オープニングとともに腕に三角巾姿で現れた凪の美しいこと。
眼光鋭く、背筋もシャンとしていて
あのいつものふにゃふにゃ笑顔でタレ目(ホメてます。めっちゃ好きです。)
のオオノサトシは何処に・・・と誰かに問いかけたくなるほど。
ステージ中央に立てば、スーパーサイヤ人みたいだった。
ただのサイヤ人ではなく、スーパーサイヤ人でした。しかもベジータ。(ココ大切)

殺陣に身の軽さが活きててね。
毎度のことながら「ほぉーっ」とため息が出てしまうのだけれど、
悲しいかな・・・芝居の流れ全体に説得力が感じられない。
主要人物のキャラクターに魅力が感じられなかった。
人物の描き方が浅い・・・って言うのかな?アレは絶対脚本のせいだと思う。

その脚本・演出アーンド虱役のきださんがね・・・。
とても元劇団を持っていた役者とは思えないほどヘタだった。
風のように軽快な虱を表現したいのはわかるけど
すごい早口で語尾が軽くて、半分くらい何を言ってるのかわからなくて。
なんかとっても“残念”な感じ。

物語のクライマックスで
凪が物語のカギとなる歌をアカペラで口ずさみ、最後の殺陣に臨んでゆく場面。
凪があまりに素敵すぎて「カッコイイ」ってフツーに口に出してしまいそうになって
思わずハンカチで自分のクチを押さえちゃったよ。

とにかく、いろんな意味で“もったいない”と思った。

きださんの舞台はもういいや。
しかも、後になるほど面白くなくなってゆく。
「プー」と「バンプー」は好きだったのにな。



by LuckyMan38 | 2008-04-01 19:27 | TV・映画・舞台

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by LuckyMan38
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